魔弾の射手
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名作オペラ「魔弾の射手」を映画化。
戦友であるマックスとカスパールは共に森林官クーノーの娘アガーテを愛する狩人。マックスは誰もが認める射撃の名手であったが最近はスランプ気味。マックスとアガーテは想い合っているのだが、マックスは明日行われる試演射撃で腕前を披露できなければ、娘との結婚も考え直すとクーノーい言われ、不安を募らせている。そんな中、カスパールが魔弾を使うように勧める。しかし、カスパールは悪魔ザミエルと契約していたのだった。カスパールは命の期限が短いため新しい生贄をささげる代わりに、7発の魔弾を貰い最後の1発をアガーテに当ててもらうように頼むが、悪魔は最後の1発は自分の意のままにすると言い、カスパールとマックスのどちらを生贄にするかは最後に決めると言い残していく。