この胸のときめきを
(C)KENTO’S Movie Brothers.1988
文学少女の矢嶋メロンは、恋愛小説を書くくせに自分は恋に奥手で、友人である来生紀子の恋を応援するばかり。紀子はメロンのアドバイスに従い憧れの翔にアタックするが、彼がバイクの後ろに女を乗せているのを見かけて落胆する。そんな二人がいる京都に、仙台の高校と博多の高校が修学旅行でやってきた。仙台の圭輔は博多の加奈子と文通していたが、自分の代わりに友人・喜一の写真を加奈子に送っていて、喜一と加奈子が二人きりのデートをすることに。加奈子を好きな鉄人は喜一と喧嘩になり、チンピラの服を汚してしまう…。