港に灯がともる

2025年 1月 公開
阪神淡路大震災の一か月後に長田で生まれた在日韓国人三世の金子灯。家族は、震災後、長田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らす。なぜこの家族に生まれてきたのか。家族と私、国籍と私――双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。時を経て障害との付き合い方がわかってきた灯は、新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに…。

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