伝説の女優 サーヴィトリ
[タミル語] タミル語映画だけでなく、かつては南インドの全ての言語の映画が製作されていた「映画の都マドラス」(現チェンナイ)。1940年代末、女優になろうとそこにやって来た少女サーヴィトリ。小さな役を求めて奔走していた彼女は、数年の後に大スターとなっていた。1950年代から80年代にかけての南インドの映画界を舞台にした、実在の大女優の一代記。注目のナーグ・アシュウィン監督による、ノスタルジックな伝記的フィクション。豪華絢爛なソングと古映画再現シーンが見もの。本作はタミル、テルグ2言語で製作され、ナーグ・アシュウィン監督の母語であるテルグ語でのバージョン『MAHANATI』は主要な映画賞を総ざらいした。
※日本初上映